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バックテストの実行方法が分からない というご質問を頂きましたので、基本的な使用手順をご紹介します。
「まずは基本的な機能を使いたい」という方向けの手順です。
※多機能なツールのため、さまざまな設定を使いこなして頂けば、より高度な運用が可能になります。
詳細情報を確認されたい方は、本家マニュアルをご参照下さい。
手順
- ストラテジーテスターを開きます。
- 表示→ストラテジーテスターを開く
またはショートカットで開きたい方は、CTRL+R を押下する(開く/閉じるを切替えます)
- 表示→ストラテジーテスターを開く
- EAのテスト条件を指定します。
- EAを選択します。
- 通貨ペアを選択します。
- 期間を選択します。
- 日付を選択します。
- フォワードテストを無効化します。
ℹ キャンセル以外を選択すると、テスト期間の一部をフォワードテストします。 - 約定を選択します。
- ティックモデルを選択します。
- 1分足OHLCまたは全ティックを使用してください。
始値のみを使用した場合、EA内で終値ベースの値も使用していることから動作しません
- 1分足OHLCまたは全ティックを使用してください。
- レート情報を選択します。
- 入金額と、その通貨を指定します。
- レバレッジを指定します。
- ビジュアルモードのチェックをOFFにします。
ℹ 実際のレートの動きを見ながらテストしたい場合は、チェックをONにします。 - オプティマイズを無効化します。
- EAの実行パラメータを指定します。
- 「値」の列を変更します。
- 「値」の列を変更します。
- EAのバックテストを開始します。
- 設定 タブを開きます。
- スタートボタンを押下します。
- バックテスト結果を確認します。
- バックテストタブを開きます。
- 売買明細を閲覧したい場合は、右クリック→約定 を選択します。
バックテスト結果は、最低限ここだけは確認しておきましょう・ヒストリー品質
バックテストのレート情報に欠損が無い程、より忠実なテストが行えていることになります。
尚、MT5では自分自身でテストデータを用意する必要は、ほぼありません。・総損益
対象期間の全体損益です。 この金額にはスワップも含まれます。・プロフィットファクター
PF値とも呼ばれる指標です。総利益 ÷ 総損失
として求められます。
基準は様々ですが、 2.0 ~ 3.0くらいが優秀であると言えます。
高すぎる場合、カーブフィッティングの可能性や、
標本数が少ないことで異常な値が導き出されている可能性もあります。
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