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EA運用成績
概要
運用期間: 41週間 総損益: 1,804,272円(16,463pips)
利益率:127.63% PF:16.68 RF:37.30
直近トレード
所感
直近2週間の成績は、約+240,000円、 2,000 pips。
※pips 値についてMQL5.comベースで記述していましたが、一般的なpips表記の慣習の10倍になっているため馴染みのある表記に変更しました。
USDJPYは円安継続と為替介入がありましたが、エントリは少なめ。 過剰エントリを避け、大した含み損はありませんでした。
EURGBPはもみ合っていますが、何本か利確して十分な利益が出ました。
EURGBPの利益を円換算する際は GBPJPY のレートが適用されるため、円安が進むとpipsに対する利益も大きく見えますね。(損失も大きくなりますが)
英国関連のニュースに振り回され方向感が見えないのですが、レンジを抜けるまでは運用継続しながら様子をみたいと思います。
指標の時系列変化/国別比較を整理するのが面倒だったので、インジケーター化しました。
日米の指標は比較的目にする機会も多いですが、ユーロ/英国はなかなか馴染みがなく。確認の手間が楽になりました。
USDJPY | EURGBP | |
政策金利 | ||
CPI前年比 | ||
コアCPI前年比 |
改めて俯瞰すると、CPIの上昇の後を追う形で金利の上昇が始まっていて、金利の先行きを見通すためにCPIが注視されていることがよく分かります。
現在はCPIがピークアウトするタイミングと、それを踏まえた政策金利の上限、利下げタイミングを評価する段階かと思いますが、
引き続きCPI推移と各銘柄のレートの相関を見ていく必要がありそうです。
しかし金利といっても政策金利は短期金利に影響を与える要素のため、長期金利を見る意味で各国の10年債利回り等も見ていく必要があり、現状はまだ機能不足感がありますね。
インジケーターのデータ取得の幅を広げ、かつそれらを組み合わせた指標化を行い、EA運用の判断材料としたり新規EAのロジックに組み込むなどトレードに活かせるようなレベルまで改良を続けたいと考えています。
主な経済トピックス
USD
【米国市況】株が大幅反発、CPIで売り先行も-円は32年ぶり安値
米国債市場のボラティリティーは高止まり-ピーク金利など不確実多く
JPY
【米国市況】円が乱高下、介入実施か-国債利回り下げに転じて株反発
日本は先週、円買い介入に300億ドル余り費やした公算大-報道
EUR
9月ユーロ圏インフレ率改定値、9.9%に下方修正-速報値は初の2桁
GBP
英国債相場とポンドが上昇、一層の財政政策修正にトレーダーら期待
EAは無料でご利用頂けます
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